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将来、大人になった時に見て、アホらしく思ったら勝ちだと思ってます。


by unnko1120neet
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天体観測!

こんばんは



前回のきじは、

下書きに保存して、

あとで、投稿しようと思って忘れてたやつです。








さて、今日は、

某所にて、

わいわいDinnerをみんなで食べたあと、

天体観測をしてきました






天体観測といっても、

田舎に行って観測してきた


みたいなのはして無いですが、


都会でも十分に、惑星や1等星、2等星あたりは見ることができます。




もちろん、月も。






そんなところで、


今日は



Moon → Jupiter →Saturn

と、惑星・衛星のフルコースでした!








今日は、まあ月齢12日といったところでしょうか、


やや半月くらいだったので、


地球照も見れました!







地球照とは?(unnkoの脳内調べ)




月の太陽に照らされてない、暗い部分が、


太陽の光を地球が反射することによって、


観測出来る状態になっていること




特に、月齢3〜5日辺りが、

美しいと言われている。









というわけでして、

暗いのに、

月のまん丸の輪郭が見えるわけですね(ただし写真だと、露光時間を長くしないと撮れないので、コリメート撮影法(望遠鏡ののぞき穴に、ケータイなどを当てて、シャッターをきる方法)では太陽に照らされている、明るい部分しか映りません)





まあてなわけで、



百聞は一見に如かずということで、




今日の月がこれ!












天体観測!_a0117032_004486.jpg











どうですか?




綺麗ですよね(^^)






拡大写真はこちら!

















天体観測!_a0117032_004634.jpg












凸凹クレーターがはっきり見えますよね(^^)


月の端です。





月が丸く切れてるのは、


天体望遠鏡のレンズのカタチに沿ってるからです。





だから、どれが端か分かりづらいかな?










そして、そのあとは、木星を見ました。




木星で面白かったのは、


ガリレオ衛星の位置ですね。





主催してくれた先生が天文年間を見してくれて、


それで、ガリレオ衛星の軌道の見方を教えてくれたので、



図で捉えられる位置と、目で見える衛星の位置がピッタシ一致するんですね!




ヤバイっすよ!(#^.^#)




めちゃ興奮しますよ!!










〜用語解説〜


ガリレオ衛星とは?



木星の周りを回っている衛星のことで、

18世紀にガリレオ・ガリレイさんが


望遠鏡を発明して、これを見付けたので、

ガリレオ衛星といいます。




これの観測によって、

天動説を否定し、地動説を唱えることになったんですよね。





また、当時の望遠鏡の解像度は相当低かったので、


ガリレオさんは毎日観測しましたが、

4つしかガリレオ衛星と呼ばれてないんですよね(まあ今の望遠鏡でも、素人+肉眼では4つしか見えませんが)




内から、

イオ ・エウロパ ・ガニメデ・カリスト



となります。



おそらく文系地学選択者は、

これくらいは覚えてるとは思いますが、


理系の人は、

必ずガリレオ衛星4つくらいは覚えて起きましょう。




僕が編み出した覚え方は、


「家が火事」

です。












覚えましたか?







復唱どうぞ!

























覚えましたね(^^)



今日のその衛星(英語ではmoons)

の位置は、

木星の東にイオ、

ちょい西にエウロパ→ガニメデ、遠くの西にカリスト

でした。



今日はたまたま内からの順番でしたが、

これはいつもこうではないですよ。




地球からみると、3次元ではなく、2次元でしか観測できないので、

この順番はごちゃごちゃなのです。









さて、


その写真はこちら!









天体観測!_a0117032_004893.jpg








見にくいかもしれませんが(少しエウロパ、カリストがぼけてるし)、

なんと3つも写すことに成功しました!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆






コリメート法でこれは上出来!






ちなみにその先生は、

先日、我らがN氏に会いに行ったようですよ。



砂金とりを物凄く勧められたそうです笑








土星は残念ながら、小さくて撮影出来なかったんですが、


目で見た土星は、タイタンも観測することが出来、


カッシーニの空隙もまあ微かに見れたかなという感じで、


言葉で表現するなら、


星蘭ちゃんのHISのCMみたいなもんです(^^)





見てたら感激して、

行きたい!行きたい!

ってなりますよね?(我ながら良い例えや)




いやー、ほんと美しかったですね。






ここで、


〜用語解説〜



タイタン

土星の衛星です。


土星は遠いので、(水銀地火木土天海)

木星に比べ観測しにくく(距離も遠いし、木星の方がデカイし)、

衛星はもっと観測しにくいんですが、


タイタンという衛星は、

望遠鏡を200倍にすればなんとか観測することができます(倍率が高ければ良いというものじゃないのが、天体観測の奥深さなんだけれども)









カッシーニの空隙


土星のリングは、ガスや、チリなんかで出来ているんですが、


地球から見ると、


実は間に空白があったりします(円のカタチで)





もちろん小さいのを数え出したらキリがないんですが、


今ある大きいのは2つです(あと数年で1つは消えると言われてます。周期があるようです)



んで、かなり大きく観測しやすく、有名なのがカッシーニの空隙と言われているものなんですね。









まあそんなわけで、


今日は楽しいひと時を過ごすことが出来ました。





また行きたいですね。






主催者の先生に感謝感謝です。






その人も地学物理が好きで、



二つの連関性から、
その二つを勉強するべきなのに、



今の日本の、理系の地学選択者の少なさに、


お互い日々嘆きあっていますw







早く、理系の地学選択の環境を整えて欲しいもんですね。








それでは長くなったので、


ここらで失礼します。





Have a good night!
# by unnko1120neet | 2013-04-17 23:09

投稿するの忘れてたきじ

どうもこんばんは。





えー、昨日は宿題考査の予定だったんですが、

明朝に起きた地震のせいで、

電車やらなんやらが見合わせて、

延期になってしまいました。。



出鼻くじかれたorz





あの程度の地震で休校にすなよな!



お昼からとかやってくれよ!!



…と、一日中一人で思ってたんですが、

まあそんなこんなで月曜に延期になりました。




なんでか知らないですけど、


地震効果で昨日は異常に訪問者が多かった!




ええこっちゃ!




それで昨日更新しようかとも思ったんですが、


めんどくさかったのでww






それで、タイトルの話なんですが、



今年の『天文宇宙検定』は10月初旬に行われることを知ったのです。





宇宙検定持ってたところで、

どうにもこうにもならないんですが、


勉強することが大事なんでね(^^)


勉強するきっかけのために受けたいんですよ。





勉強して、検定取って、


一般人よりかは知ってるぜ!


ってことをまあ、第三者に認めて貰えるような資格が欲しかったというか、


まあ、

「他人より宇宙について興味ありまーす」


っていうアピールになるじゃないですか、


「宇宙検定1級やねん」

の一言で。





そういう理由で、受けたいなー


と、第一回が行われて、検定について知ったときから思ってました。




んで、当初は去年の10月の第二回受けようかなと思ってたんですが、


確か柔道の試合と、検定開催日が重なって、


あ、無理やん。



ってなっちゃったんですよ。




それで、勉強もまだしてないんですが、



今年の日程は、

第三回やし、年に2回くらいはやってくれるかな?!


と期待してたんですが、



例年通り10月のみ…












くそお!!



さすがに、


《受験天王山》



みたいなところで、


宇宙の勉強して、受けに行く、




みたいなことをする勇気もないので、



来年までまた持ち越しです。。






去年受けときたかったなあ…








…あ、これは他者と差別化したいための検定ですから、

今知ったからといって、


皆さんは受けに来ないで下さいよ!




4択で、

80点満点なんで、


勉強しなくても、常識で分かっちゃって通っちゃうかもしれませんから(でもそれでは2級以上は難しいかも)






どうでもいいですけど、

いんぽは、宅建取得を目指してるみたいですよ。





なんか、

相続するときにどうのこうのとか、



まあそういうやつみたいです(全然ちゃうかったかもw)







最近つくづく思うのは、



自分の興味持つとこと、

文系の興味持つとこって、


全然違う



ってことですね。




読んでるだけで脳みそから蛆虫湧いてきそうな文章読むのが好きな文系諸君は、



例えるなら、




脂ぎったおっさんの鼻についた生クリームを舐めるようなもんです。




要するに、見てるだけで、体が痒くなってきそうですw



もっと例えるなら、



脂ぎったおっさんの食べかけのチキンを、隣の席の可愛い子が間違えて食べてるようなもんです。




見てるだけで、

やめろーーーーー!!!!!



と言いたくなりますよね。





どうします?

佐々木希がキモヲタの鼻くそがついたチキンを美味しそうに頬張ってたら。





発狂するでしょ?





文系諸君の興味が湧く所って、

僕にはそんな感じですw









最後に、


結局何が言いたいかと言うと、
















来年こそは、天文宇宙検定取ります!!!!











以上!!!!!!!!
# by unnko1120neet | 2013-04-17 23:08

つぶやき

最近つぶやきのようなくだらん記事を書いてるunnko1120neetです。





今日もレッツつぶやこうー!!笑







…ということでつぶやかして下さいw










古典物理学とは、
ニュートンが力学を18世紀に完成させたのを筆頭に、

力学・電磁気学・波動・熱

であります。






要するに高校過程で学ぶところですね。







特にニュートンの完成させた力学は素晴らしいもので、
日常的な運動は全てニュートン力学の範疇で説明されます。







例えばバットとボールが当たるということを考えましょう。




空気抵抗を考えなければ、打ってから落ちるまでの時間と、飛んだ距離さえわかれば、


打ち出された時の初速度が分かります。





そしてそれにボールの重さを掛ければ、

皆大好き運動量ですね?(ついてこれてますか?w)





生物選択でも力学はマスターしておいた方が何かと便利ですよ。





化学も、大学過程からは、


物理化学というのが必要になってきます(あんまり詳しくは知らないけど)





自然界の法則は物理から成り立ちますからね。







そして、運動量さえ分かれば、

イコール力積ですから、



ウルトラスーパースロー映像でも使って、バットとボールの設置時間を調べます。




それで力積をわってやれば、


バットからボールに伝わった力が分かりますよね。





これでかなりのことが分かりますよね。





例えば、


スイングスピードとバットの重さから考えた自分がバットを振るのに掛けた力と、

ボールに伝わった力を比較して、



いかにボールに力を伝えるのが上手いかとかを調べることが出来ますよね(おそらく日本球界でトップは村田なんじゃないかと思ってるんですけど)







しかし時代が進むとこれで満足しない人が出てきます。






電磁気学は力学よりも少し進んでおりまして、

マクスウェルという人が、

アインシュタインよりも先に、

空間の作用に時間という概念を入れました。





例えば、ニュートン力学では、

木星のガリレオ衛星や、レンズの重ね合わせによる天体望遠鏡などで有名なガリレイ変換が成立します。





つまり、

ニュートン力学によれば、

100キロ毎時で走ってる電車で、
クルーンが球を投げれば、
甲子園で見ている人たちからは262キロに見えるのです。




要するに速度は、

慣性系の速度の差+一方での速度

という感じです(慣性系とは加速度の働いていない系)





しかしこれでは、


球からケーキが打ち出され、ケーキからイチゴが打ち出され、イチゴから種が打ち出され、種からでんぷんが打ち出され、…


といった風に事が進めば、


どこまでも速さは速くなります。





これはおそらく間違っているということに気付き、矛盾を解消したのが

アインシュタインの相対性理論ということになります(厳密には特殊相対性理論ですね)









さて、本題に移りましょうか。







そういうわけで、

物理はさらに進化していって、

古典物理学と区別され、近代物理学というものが出来上がってきます。




近代物理学は、


非日常的なものが多く、


そのため仮説であるのも多いんですが、


おそらく合っているだろうということで、

一つの学問としての地位を得ています。




大学過程で学ぶのは(理工系の人は少なくとも一部は学ぶはず)、


古典物理学を発展させたやつと、



近代物理学のうち、

相対性理論と量子力学、統計力学、解析力学などなどです(大学生ではないので間違っているかもしれませんが、そこら辺はご理解を)





その中でも有名なのは、


アインシュタインが完成させた相対性理論と量子力学でしょう。




20世紀の二大看板です。





皆さんは、

これらを学ぶために大学に行くんだという人たちだらけだと思っています笑








そしてこの春休みに、


その数パーセントだけでも、


二大看板を吸収したいなと思って、



少しだけかじらせてもらってるんですが…






これだけは言わしてもらいます……


















量子力学は相対性理論の何億倍も難しい







まあ相対性理論は、

高1くらいからだいたいのことは知っていたので、


それを数式化したもので学んでも、何とか分かるんですが、




量子力学は初めて概要を知ったのが原因かもしれませんが、





難しい…。









まあ腐らずに楽しんでつまんでいきたいと思いますけどね。






まあそんなわけなので、




この春休みに学んで、



新年度にはしつこく誰かに自慢げに語ってやろうと考えている、

相対性理論による、厳密な運動エネルギーを



最後にここで記しておきましょう。





ぼくはこの数式を見たとき衝撃が走りました。










アインシュタインはなんでこんな凄いことを考えたんや…









ニュートン力学では、

運動エネルギー=1/2mv^2



ですが、


K(運動エネルギー)=m(γ-1)c^2




また、静止エネルギーはあの有名な、
質量エネルギー等価法則ですよね。



E(静止エネルギー)=mc^2







美しくないですか?






質量エネルギー等価法則の方程式まで辿り着いた時は、



感動の嵐で、



何度も計算用紙に、導出過程を書き殴りました笑






少しでも興味持っていただければ幸いです。







では。









追記


投稿してから読み返すと、

日本語間違ってるとことか、

接地→設置になってるとことか、


いっぱい間違ってるw






直すのめんどくさいんで、まあ許してちょんまげww
# by unnko1120neet | 2013-04-06 01:26